観光スポット
大智寺
約800年前、天台宗の寺院として建立されていましたが、戦国時代になると寺院は荒廃。そこで、当地の北野城主・鷲見美作守保重が菩提寺として再建。明応9年(1500年)に妙心寺十世悟渓和尚門下八哲の一人、玉浦宗眠和尚を請じ開山始祖としました。徳川時代には幕府より十八石八斗の御朱印を受け葵の紋を許されたことから、現在も勅使門・仏具・瓦に葵の紋が使われています。
山門をくぐると目を奪われるのが、県下第2位の大きさを誇る巨木ヒノキ。幹の周囲6.6m、樹齢約700年の大ヒノキです。また、寺の西には松尾芭蕉の高弟・各務支考が晩年を過ごした住居跡である獅子庵も見ることができます。
山門をくぐると目を奪われるのが、県下第2位の大きさを誇る巨木ヒノキ。幹の周囲6.6m、樹齢約700年の大ヒノキです。また、寺の西には松尾芭蕉の高弟・各務支考が晩年を過ごした住居跡である獅子庵も見ることができます。
詳細
- アクセス
- JR岐阜駅(12番乗り場)または名鉄岐阜駅(4番乗り場)から「N72中濃庁舎」行バス乗車。「三輪」下車 徒歩15分
料金:片道760円
運行間隔:約90分毎 所要時間:60分
- 住所
- 岐阜市山県北野668-1
- 電話
- 058-229-1532