岐阜市観光フォトコンテスト
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Photo Contest Theme - 「撮っておきの岐阜市景観」
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フォトコンテスト
入賞作品
<審査員(写真家 小澤忠恭氏)による総評>
作品を選出する上で大切にしていることは突破力です。その次に、心情を表現する中身が重要になります。岐阜市の「撮っておきの景観」といえば、皆さん似たような構図や被写体が多くなりますが、その中で個性が光りながらも、岐阜市の魅力が十分に伝わってくる作品を選出いたしました。
そして、これは例年の傾向なのですが、どうしても夕焼けや夜景を撮影した作品が多くなります。もちろん、それらは目を引く美しさがありますが、昼の青空を撮影した作品が増えることも期待しております。
また、あと少しの惜しい作品も多くありました。それらは現像の仕方や、レンズの手入れなどで改善されるものなので、写真を撮る時だけでなく、その前後の作業にも注力してみてください。
※すべての写真の無断使用、転載を禁じます。
グランプリ
「かすみか、雲か」
迫 千尋撮影場所:鵜飼屋交番前
審査評:春霞を感じさせる春うららな作品です。望遠レンズで手前側をぼかして撮影することで、桜の木を雲のように見立て、雲の上に浮かぶ岐阜城を表現しています。まるで絵巻物のような、時空を超えた素晴らしい一枚です。
準グランプリ
「ダイヤモンド岐阜城」
福田 弘二撮影場所:長良川右岸(金華橋近く)
審査評:難しいレンズフレアを上手に生かした作品です。岐阜城をど真ん中に映した堂々とした構図と、均等に映し出されたフレアは、文句なしの王道の一枚です。
「金華山遠望」
山口 義文撮影場所:岐阜市千鳥橋
審査評:夕暮れ時の色合いが美しい作品です。日が落ちる前の時間帯でありながら暗く撮影することで情感を出しています。鵜舟が上流に上っていく様子は、舟で行き交う昔の人々の営みを想起させます。
優秀賞
「夕日と瀬張り網漁」
伊藤 直美
「雨にも負けず」
井上 功
「こよみのよぶね」
篠田 重規
「白銀の金華」
鈴木 昭宏
「祭りの男達」
伊藤 豊
入選
「鵜舟の篝火」
野口 佳宏
「冬紅葉」
中辻󠄀 和子
「金華山秋色」
小沢 成樹
「安全祈願を終えて」
中辻󠄀 義則
「イルミネーション」
江口 義文
「労い」
馬場 博文
「岐阜の宝物(シンボル)」
伊藤 大悟
「杭州市との絆」
片岡 恭俊
「休息の候」
清水 守
「鮎漁の伝統繋ぐ岐阜鵜匠」
岡部 広明