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手力の火祭

手力の火祭
手力の火祭
手力雄神社の例祭で毎年4月第2土曜日に行われています。
この祭りの起源は不明ですが300年以上の歴史を持ち、岐阜県重要無形民俗文化財に指定されています。
滝のように降り注ぐ火の粉の中、火薬を仕込んだ神輿を担ぐ上半身裸の男達。神輿の火薬に火がつくと神輿からも火の粉が吹き上がり迫力満点です。その間を鐘を鳴らしながら乱舞する男達、爆竹の轟音・・・まさに音と火の勇壮な祭りです。
また、毎年祭りにあわせて参道の鳥居にかけられる長さが約12.5m、最大直径3m、重さ約1トンという大しめ縄も見物です。


スケジュール

例年の基本的な流れをご紹介します。
 14:30  町内ごとに長持の入場開始
 18:45  飾りみこし入場終了
 19:00  御幣行灯に点灯
 19:25  滝花火に点火・各町内の飾りみこしの競演
 20:35  手筒花火に点火
 21:00  仕掛花火、山焼花火に点火
 21:10  終了

写真(クリックすると画像が大きくなります。)

御幣行灯
御幣行灯
<b>滝花火の下を乱舞する神輿</b><br />滝花火の火で神輿の火薬に点火します。
滝花火の下を乱舞する神輿
滝花火の火で神輿の火薬に点火します。
手筒花火
手筒花火

詳細

開催日
4月第二土曜日
場所
手力雄神社 (岐阜市蔵前6丁目8-22)
アクセス
名鉄岐阜駅から「各務原線」で8分 片道230円
「手力駅」下車徒歩5分
駐車場
なし
問い合わせ
岐阜手力火まつり奉賛会 TEL:058-245-2063

地図

その他のイベント情報